トンとセブチのあれやこれや

東方神起とSEVENTEENの掛け持ちペンやってる社会人。平日は仕事しかしてない。

2019年、東方神起とSEVENTEENを追いかけて思うこと

SEVENTEEN World Tour Ode to You in Bangkokから帰ってまいりました。

先週はジャカルタ、間に東方神起デビュー15周年ツアー『XV』東京ドーム公演2Daysも挟んでおり、自分でも引くくらいのツアー行脚。再来週はXV 札幌ドームでその翌週は京セラドームじゃ!体力との勝負じゃ! 

とまあ、私が彼らにくっついていっている間にセブチ初のドームツアー(まさかのツアー、これはほんとにびっくりした)が発表されたり、クプスが休むことが発表されたりと、怒涛のSEVENTEENさんに対し、15周年という経歴に相応しい圧巻の演出をひっさげ東京ドーム平日3Daysも天井や見切れまで満席(こんなことあるんだねえ)にする東方神起さんの存在があったり。

経歴16年と5年の、それぞれのグループを追っかけていて思うことがあるからちょっとしたためてみようと思う。

まずは既に紆余曲折を経て、経まくって圧倒的な安定感を誇る東方神起大先輩様からいくかね。

 

圧巻のステージ!そして最近大人の色気増し増しかつ昔も懐古するK-POP界のキング!東方神起ドームツアー2019 XV

公式より。どうでもいいけどキングたるユノの堂々とした出で立ちとそれを番犬のごとくこちらにガンを飛ばして「近寄んじゃねえ」とばかりに威嚇するチャンミン様のこの並び素晴らしくないですか?公式がわかりすぎてるんだよな…

 

はい〜始まりましたよ〜東方神起ソンベニムのツアー。

もう、正直東方神起の国内ツアーは年中行事というか、私の中のルーティーンなのでナチュラルに予定の中に組み込まれています。とはいえ全部回るのはさすがに体力的につらいので今回は今のところは9公演の参戦予定。

ちょっと話逸れますがセブチのオデコン日本公演はまじでチケット取れずで幕張2公演しか入れなかった屈辱。その反動?から海外公演入ってその良さを味わっているのでそれは後述します。

で、XVツアーですよね。私、正直そこまで期待してなかったんですよね。アルバムに。これは本当に私の一個人の勝手な印象なんですけど、日本の曲って、良くも悪くもガラパゴスで、あ〜J-POPだなあって。それが良いとか悪いとかじゃなくて、私の好みがK-POP(というか、世界中の音楽の流行りを研究した先に作られた小洒落た楽曲)なので、韓国のアイドルである東方神起にはそういう曲を歌って踊ってもらいたい。もちろん、東方神起も”アイドル”なので、キラキラしたJ-POPらしい曲があるとコンサートでは特にトロッコのあたりでは超絶盛り上がるから数曲そういう曲があるのは良いんですけど、なんだろうなあ・・・昔からのJ-POPの作曲家の人たちがその経験で作ってる曲でアルバムが埋められると、ちょっとモヤっとしちゃう。本国でのカムバックで毎回おしゃれな流行りの楽曲を歌ってる二人を見て、本国のかっこいいコンサート(特にT1ST0RYのOff-RoadとかLove Againのあたりが私の本国嫉妬のピーク)を見て、「なぜ日本でこれができないんだ!なぜわざわざJ-POPアイドルっぽくする必要があるんだ!!」と一人悶々としていました。まあ、今思うと、楽曲だけじゃなく衣装についても思うところはあった。

で、XVもそんな感じなんだろうなあって勝手に決めつけてたんですけど、全然そんなことはなかった。ごめんなさいプロデューサー

まずアルバム1曲目『Hello』、あ〜これ絶対オープニング曲しかもめっちゃテンションあがるやつ!!いい!!…と早速1曲目で手のひらを返しました。案の定この曲がオープニング曲。なんかなあ、純然たるK-POPともちょっと違うし、J-POPとも言い切れない。このキャリアでこの出で立ちの東方神起にしかできないカッコよさを絶妙に表現してる。コンサートは今回ステージの組み方も独特でそこも目新しくて良かった。XVモチーフだから色んな要素がクロスしていてメインステージが見えないなど賛否はあるようだけど、ムビステもふんだんに使ってるし、演出も新しいことしようと頑張ってるのがよくわかった。

てかセンステ3Dで動くんですけど!?すごくないですか??コンサート演出においては全ての面で先を行くジャニーズの先輩方が使っている演出なのかな?福岡初日、会場がどよめいたよ!?

そして何より、ユノのビジュアルがいい…。しょせん私もドルオタ、楽曲が小洒落てるだのなんだの文句は言いながらも、結局これに尽きる。そしていつものことながら二人共足が長い。東京2日目はプレミアムでムビステの下を何度もくぐりましたが、まじでビジュアルが良かった。180cm台のデュオ、奇跡。今回今のところユノはちょい長めの黒髪をおろして無造作にセットしてる感じなんですけど、これがまたかっこいいんだよなあ。。。いつも一緒に行く友達と「毎回かっこよくなっていく」と言っていますが、ほんまそれ。2人での再始動以来おっかけてますが、毎回毎回、「今が一番かっこいい」を更新していくから不思議。

もう2人とも30代なんですけどね、それがまたいいんだよなあ。再始動後の代表曲たるWhy?を、今回久々にやってくれるんですけど、いい意味で力が抜けてるように見える。まあ本当に体力的にきついから全力は出せなくなったのかもしれないけど、余裕を持ってウェーを踊れている。あの鬼気迫った曲であるウェーを。でもしっかりかっこいい。曲の終盤、二人が向き合ってお互いを威嚇し合うとことか見ててその場にひれ伏してしまう。これも15周年(韓国デビューから数えたら16年?のキャリアの為せる技なんだろうか。

あとは、ウェーのまえの『Guilty』。これが私今回のツアーで一番好き。ゼブラ柄の上半身に下半身はテカテカした赤色のワークパンツ?姿というびっくり仰天な出で立ちでラストステージに向けてご登場された後、メインステージから東方ダンサーズを引き連れて『DIRT』(WITHツアーでクッッッソ盛り上がった曲)のアレンジver.を踊りながらセンステへ移動していく様はまさにキング。余談ですが私の友人はこの「ダンサーを引き連れて長い足を動かしセンステへと移動する東方神起」にテンション爆アゲする人間なので、福岡初日で案の定絶叫していました。そこからの『Guilty』。イントロから煽る、煽る!散々冒頭でJ-POPだのK-POPだの言ってた私、これもJ-POPぽいといえばJ-POPなんじゃないのか!?と自分でも思うんですけど、そんなことはどうでもいい。兎に角王者たる東方神起がそこに体現されている。おまけにまたセンステが3Dに動いている…!ありがとう、ありがとう公式!!!これぞまさにKING of K-POP東方神起。というかJ-POPなのかK-POPなのかもはやよく分からない、東方神起という1ジャンル。DIRT〜Guilty〜Why?のこのラストステージは私に、何度も「これぞKING。これぞ日本で活動する韓国アイドルとしての頂点」という認識を植え付けてくれた。

今年はセブチの公演にたくさん参戦したのもたぶん影響してるな。まさに日本市場に向けて売って出ているキャリア5年目の韓国アイドルSEVENTEENを見た後に、東方神起15周年ツアーを見た私の一番の感想はこれ。

あと、小洒落た楽曲とか言っときながらなんですけど、ヲタクに優しい曲があるのも良い。『Crimsnon Saga』。こんなんヲタク好きに決まってるやん。おまけに登場はマント羽織ってステージがせり上がってのご登場。3曲目で早速クライマックス。今回から東方バンドに参加されているストリングスが映える、映える。

ストリングス加入、遂に…って感じでしたね。弦楽器が入ったらもうそれはコンサートアーティストとして一流、という私の中の謎の偏見から、これで東方神起も一流だぜ!という気持ちに。昔、Jヲタの友人にKinki KidsのコンサートDVDを見せてもらったことがあって、そしたらなんとオーケストラがいたんですよ。こりゃあすげえ!これが一流のコンサートアーティストの大先輩かあ!って思った記憶があり、それ以来ストリングス加入は私のちょっとした夢だったので今回それがちょっと叶った!でも!!!でも折角ストリングが加入したのにイントロで弦楽器ギュルギュルの爆アゲ曲『ミラーズ』はバンド紹介曲となってしまった…!ミラーズ超楽しみにしてたのよ。。

あとは、お二人の色気をむんむんさせながらムビステが移動することで会場中が絶叫の嵐に包まれる『目隠し』とか、私はこれは最近のSM(レッベルちゃんとかの路線)ぽいなあ、おしゃれだなあ、と思ってる『Hot Sauce』(歌詞もエロい!チャラチャンミン全開)とか、なかなか見どころの多いXVアルバム曲。期待してなくってすまんかった。

あとは、過去曲から中盤に『My Destiny』。福岡初日でこれ聞いたときは、聞き入るとともにどうしてもちらつく過去の男たちの影にやや戸惑いました。歌詞がなあ〜〜…。まあでも最後は「今はふたりでそれぞれの道を進む」と歌いきっていた。ユノとチャンミンが向かい合って歌い合っていた。しかもユノがこの曲を入れたいと言っていたと。

そしてアンコール1曲目の『Stay with Me Tonight』(日本デビュー曲)。この曲を聞いて、遅ればせながらやっと私、今回のツアーの位置付けを理解しました。そうか、デビュー曲をやるくらいに、15周年ってすごいことなんだ…!いつものノリでツアーに参戦してすみませんでした…!と軽く反省。

その後はいつものサマドリで「何度聞いてもいい曲だなあ」とじーんとし、まさかのTrigger(明日コンの会場絶叫曲)があったりで盛り上がり、Somebody to Loveでいつものように感動。

終演後の友人への感想第一声は「東方神起はKING of K-POP」でした。というかさっき上で文章書いててめちゃくちゃしっくり来た表現としては、日本で活動する韓国アイドルとしての頂点ですね。

残り参戦6公演、楽しみたいと思います!

 

 

清涼ドルから大人のアイドルへ。キャリアの間でもがきながらも着実に成長を続けるSEVENTEEN「seventeen official ode to you」の画像検索結果

セブチはMANSAEの頃にある方のブログで紹介されていたのを見て知って、まあYouTubeで動画を見るくらいだったのですが、SMのアイドル以外をほぼ見ない私にしては珍しいことだったんですよね。13人全員覚えたし。それから、東方神起の兵役による活動休止でしばらくKポから離れていた私が東方神起の活動再開とともにKポ沼に舞い戻り、流行りに乗るのはなんかシャクなのでとバンタンとかTWICEは見ずに相変わらずスジュとかEXOの動画を見ていたのですよ。余談ですけど2019年の今やっぱりSMってすごいなと思うのは東方神起とスジュがしっかりと稼いでいるということなんですよね。過去のアセットで投資回収しているといえばそれまでなんだけど、韓国で15年とかアイドルやってていまだにお金が稼げている。そしてSMは彼らに然るべきタイミングで彼らの年齢に応じた楽曲を提供してカムバックさせている。そりゃあこれまで衝撃的な脱退劇も事件も色々あったけど、残ったメンバーがこれだけ稼げてるってのはすごいよ。今はアイドル事務所戦国時代で厳しいのかもしれないけど、当時のSMってほんとにすごい。先見の明があった。これからもがんばってほしい。(何目線) 

そこでセブチの『박수』のMVを見て、そこから見事に転がり落ちました。


[M/V] SEVENTEEN(세븐틴) - 박수(CLAP)

 

さて、話を戻しましょう。

転がり落ちてからはオタクは早い。HARUコンのチケットを取り、日本の公式ファンクラブにも入り、韓国のCARAT 4期にも入り、推し(ドギョム)のミュージカルを観に渡韓し、ワルツにもソウル、幕張、ジャカルタバンコク、と参戦しました。このあたりの海外公演の参加は本当に楽しいので、行ってみたいと思っているオタクにはぜひ行ってもらいたい。今年は東方神起のCIRCLEコンも香港、台湾、(あと幻のマニラ)と巡ったので、参戦方法などの記事はまた別途書こうと思っています。(今の所)

で、セブチのお話です。これは、東方神起のようにツアーの感想だけでは終わらせられない。諸々思うことがある。トピックとしては以下3つだ。

  1. オデコンを観て思うこと
  2. 彼らの心身の健康について思うこと
  3. ドームツアーについて思うこと

 1.オデコンを観て思うこと

まずはソウル公演。Day2とDay3の2日間入ったんですけど、日本のコンサートと違って、席が!近い!!Day2はできるだけ近い席を取ろうとチケッティング頑張って、メインステージ寄りのスタンドの5列目くらいかな?を確保したので、オープニングで目の前にクプスが現れたときはおったまげた。日本は座席が抽選というもう神様仏様に祈るしか、運に任せるしかないという仕組みですが、海外公演は自分のクリックさえ早ければ自分で座席が選べる。まあ、ソクミンさんはあんまり来てくれなかったけどな!涙

今回セトリに大変満足しておりまして、スミチャ〜Rock〜パクス〜コマプタ、冒頭4曲全てRemix。私の初日、隣がたまたま日本人の女の子だったので2人で一緒に大興奮。ゆんじょんはんがピンク髪で顔半分隠して現れたオープニングもオタクの好みのどストライクだった。ありがとうスタイリストさん。あと、まわらないRock、新鮮。

私の中のクライマックスは、ユニットステージラストを締めくくったボカチ『포옹(Hug)』からのセンステでみんなが宙に浮かんで歌う『웃음꽃(Smile Flower)』までのバラードターン。Hugのソクミンさんの歌声から涙腺が緩んできて、ウスムコで崩壊。隣の女の子と二人で泣きながら観た。バラード好きな私、もともとウスムコが大好きで、ソウルでこれが聴けて、しかも会場みんなで大合唱して、CARATちゃんたちの歌声にも感動して。おまけにDay2はスングァンとソクミンさんも感極まって泣いていた。歌詞が、本当に良いんだよ。「一緒だから笑顔になれて 君とだから涙を見せられる」こんな歌詞、本国のペンたちに歌われたら泣いちゃうよなあ。ウジくんの歌詞は詩的。

余談だけど、日本公演のウスムコのテチャンの声が小ささくて、まあそれ自体は別に良いんだけど、そっからちょっと考えたことがある。韓国語だから歌えないんだよ!という声もネットでは見かけたけど、韓国語ノンネイティブのジャカルタバンコクのCARATちゃんたちは冒頭から歌っていたし、韓国語が話せない私も歌える。要は気合の問題なのだ。で、別に歌えるのがすごいとか歌えないのはだめとか言うつもりはなくて、それだけ海外公演以外はコアなペンが集まっていて、言い方を変えれば、日本はライトなファンも幕張のあのだだっ広い会場を埋めに来てくれているというわけで、商業的には大成功。アイドルも商売だから、お金をたくさん稼げる国でいっぱい公演するのはこの資本主義のルールの中では全くの正解。会場が広すぎて見えない等の不満が出るのは仕方ないけど、それだけ人気が出ている証拠なのでイル活は引き続き頑張ってもらいたい。広い会場で2人で5万人を抱く先輩もいるので、それも不可能ではない。このあたりは、次のドームツアーについて、で話そう。

他にも『거침없이』13人ver.など、オデコンは絶叫ポイントが満載。『Shhh』や『고맙다(Thanks)』等、回を重ねるごとに好きになっていく曲もあって、やっぱ私はドルヲタ活動の中でコンサート参戦が一番好きだ、と実感させられる。

そして、ジャカルタバンコク公演と参加してきての感想は、まず第一に「東南アジアのCARATちゃんたち元気!」ということ。ほんと、アジアの女の子のパワーすごい!昨日バンコク公演を観てきたばっかりだから余計鮮明に覚えているんだけど、会場の割れんばかりの歓声が半端ない。日本円にして2万円くらいするチケットを、若い女の子がなんとかしてセブチを観たい!って思って会場まで来てんだから、そりゃもうメンバーが出てきたときには絶叫するわな。こんな風に異国の女の子達を熱狂させるアイドルって、とんでもない職業だな、と改めて思ったし、日本からいい歳した社会人女を2週連続でジャカルタバンコクと飛ばせてるのもとんでもねえわ。

ちな、バンコク初日はスタンディング前方の方で楽しみましたが、まわり日本人いっぱいでした。いい歳した日本人女性、たくさん参戦してセブチにも現地にもお金を落として素晴らしい。見る限りスタンディングはまだ入れそうだったので、行けるならみんな行ったらいい。そしたらもっと大きな会場でやれるようになるし、興行的にも成功してまたジャカルタバンコクでコンサートが開催されるようになるからいいことだらけ。(とはいえメンバーの体調問題はあるからそれは後述します)

 

2.彼らの心身の健康について思うこと 

そんな楽しいワルツ、ジャカルタ公演の途中でクプスとジョンハンさんが公演に出られなくなってしまいました。ユニットステージ、いつもならヒポチがトップバッターなのにその日はパフォチのステージから。なんだろう、演出の都合かな?と思っていたら、次に出てきたヒポチステージにはクプス以外の3人が。そのままソクミンさんとのSpaceもクプス抜きで行われ、ウスムコをはさんでミュージアムステージからはジョンハンさんもいなくなり11人に。その後会場で正式に2人は本日の公演は出演しなくなった旨のアナウンスが流れました。これは、当日のあの会場のCARATちゃんたちの熱気を感じていただけに、すごく複雑な気持ちになりました。きっとCARATちゃんたちはセブチに会えるのを心待ちにしていたし、でもメンバーの体調は最優先だし、てかそんなこと私が考えなくても本人たちは痛い程感じているだろうし、逆にそれで自分たちを責めないか心配だし。

そしてその翌々日、公式から正式にクプスがお休みを取ることが案内されました。心理的な、とか書いてあったから、原因とか色々推測しちゃう気持ちは分からなくはないんだけども、案外そういうのってこれといったはっきりした原因があるわけじゃなくて、色んなことが重なって調子を崩してしまうのではないかと思う。私は去年ちょっと崩れたことがあって、原因は仕事だけどほんとなんかよくわからんままに調子が悪くなっていったんだよな。

バンコク公演はジョンハンさん、途中数曲は休みつつ、でも最後までは出てくれていました。なんとなく元気は無さそうに見えたので心配ではあるものの、これも全て憶測でしかないのだよ。

まあ、全然蚊帳の外の私がいくら心配したところで本人たちに何ら良いことが起こるわけではないので、彼らの体調を心配しつつ我らはペンらしく、彼らにお金を落とし、彼らの公式動画の再生回数を回すことくらいしかできない。

年末は授賞式があったり年明けは北米〜アジア〜欧州(順番は忘れた)があるから、たぶん彼ら当面は休めないんだろうけど、せめて公演で彼らの姿を観たときには、元気いっぱいの歓声と笑顔で応えようと思う。

この前、東方神起の東京ドーム公演をアリーナから観ていて、ユノがトロッコに乗ってスタンド席に手を降った瞬間、半径20メートルくらいの範囲のファンが一斉にペンライトを振って、あの1つの動作だけであれだけの人数を歓喜させるアイドルという仕事の尊さに改めて驚かされたし、そんなアイドルも生身の人間なんだよな、ってその2日前に出たクプスの案内を見て思った。

なんの結論もないんだけど、紆余曲折を経て兵役も終えた東方神起と、5年目で忙しさのピークで体調面でも心配のあるセブチを観てると、なんとも言えない気持ちになる。セブチにも東方神起のようにいつまでもたくさんのペンに愛されるアイドルになってほしいけど、東方神起が歩んできた道はあまりにも過酷だった。私達と同じ人間が、健康で、幸せにアイドルという尊い職業を自分の満足のいくように満足できることを祈ろう。そして我らは公式にお金を落とし、彼らにあったときは大きな声援を贈ろう。

 

3.ドームツアーについて思うこと

たぶん、東京ドーム平日2Daysくらいかな?と予想してたんです。もしかしたら京セラだけかもな、とも。ところがどっこい、予想の上を行った。プレディスは大きく出た。まさかのドーム“ツアー”。「埋まるのか?」という声はネット上でちらほら見かけたが、「埋まるか埋まらないかではない、埋めるのだ」という根性論を語る私と、「平日のドームなんて埋まらないのが前提」という理性的な私がいる。たぶんドーム公演についてはどっちも正解で、公演間際になったらどこぞのグルは埋まっただの黒い幕がどうのこうの等とほざく輩が続出するのも目に見えている。あと、ドームは遠いから見えにくくなった、そんなの嬉しくない、という人たちも出てくる。それも一理ある。でも、あのクプスがMCで何回も言ってたんですよ。「もっと大きい会場でコンサートがやいたい」と(うろ覚え)。じゃあそれを実現させてやろうと思うのがファンじゃないか。とはいえ近いとこで見たいと思う人もファンだと思うのでその気持も否定はしない。でも彼らのやりたいということも否定はしてほしくない。

とにかく東京・大阪・福岡でドーム5日間押さえたんだからさ、我らはできる限り行くんだ。カラット棒を握りしめて。私なんてドームツアー決定が思った以上に嬉しくて、翌日の朝日新聞の広告職場で広げて同僚に自慢しましたからね。誰も理解してくれなかったけどね!

ていうか小さい箱だとチケットが取れなさすぎてそっちのほうがストレスだよ!私CARAT枠で取れたチケット幕張後方だからな!?そんだけセブチに集客力があるってことなんだよ。コンサートは儲かるから、日本でそんだけ集客できるってのは凄いことだし彼らの今後のアイドル人生でも大きな財産になると思うんだよな。だから、ドーム公演はそのための一歩だしこれまた我らはお金を落とすしかない。

余談ですが、昨年の東方神起日産スタジアム3Days、初日の金曜日は埋まらないんじゃないかと心配して3日ともチケットを取りましたが、全くの杞憂で金曜日もスタンドの一番上まで埋まっていました。我らがどんだけ心配しても埋まるときは埋まるし埋まらんときは埋まらん。とりあえず私はジャニヲタの友人を誘って東京ドームには行くし福岡はぼっち参戦する。チケット今度こそちゃんと取れますように。

 

 

勢いに任せて書きなぐってしまったけど最近思うことはこんな感じ。

ちなみに東方神起SEVENTEENは魅力の異なるグループだと思っているのでどっちの方が好きとかそういう次元ではない。ファンの界隈では掛け持ちは嫌がられるのであんまり公言はしたくないんだけどどっちも好きなんだから仕方がないじゃない。私は時間とお金をできるだけこの2グループに注ぐし、それぞれがアイドル人生、人としての人生を楽しく幸せに歩んでくれたらと思っている。